経口補水液とは
経口補水液とは、水にナトリウムやカリウムなどの電解質(塩分)と糖分(砂糖やブドウ糖)を一定の割合で配合した飲料です。
普通の水よりも水分の吸収が円滑に行われるため、主に下痢・嘔吐・発熱・発汗による脱水症状の重症化を防ぐことができます。
経口補水液の作り方(1リットル分)
用意するもの
・水 1L
・上白糖 40g(大さじ4+1/2杯)
・食塩 3g(小さじ1/2杯 ※ペットボトルキャップ2/3)
ブドウ糖を使用する場合は、20g(大さじ2+1/4杯)をご使用ください。
森永のラムネは、1瓶あたり約26g、1粒あたり約0.9gのブドウ糖が含まれています。
自作の経口補水液は、必ず当日中に飲み切るか、余ったら捨ててください。
経口補水液の与え方
嘔吐や下痢で失われた水分(不足分)と同じ量の経口補水液を4時間以内にを飲ませます。
初めの4時間は、5分ごとに飲ませるml数として、体重のkg数と同じ~その倍量を目安にします。
その後、嘔吐や下痢のたびに経口補水液を飲ませて水分を維持します。
果物が食べられるようでしたら、カリウムを多く含んでいるバナナをお勧めします。
| 体重 | 5分ごとの量 | 1時間ごとの量 | 4時間の量 |
| 10kgまで | 10~20ml | 120~240ml | 480~960ml |
| 15kgまで | 15~30ml | 180~360ml | 720~1440ml |
| 20kgまで | 20~40ml | 240~480ml | 960~1920ml |
1日飲料の目安は、1歳未満の方は体重×10ml、1~7歳は300~600ml、7歳以上は500~1000mlになりますが、あくまでも目安の量となりますのでご注意ください。
