ばね指は「腱鞘炎」の一種です。
指を曲げる腱の腱鞘(腱の通り道)に炎症が起き、進行するとひっかかりが生じ、バネのように弾ける症状(ばね現象)が起こります。
指の付け根の痛み、腫れ、熱感
指を曲げ伸ばしする際にカクカクと引っかかる
曲がった指が自力で伸びず、無理に戻そうとするとバネのように跳ね返る
手指の使いすぎ、外傷、機能(柔軟性、腱の滑走性)の低下が原因となります。
また、糖尿病やリウマチ、透析患者にも多くみられます。
急性期は安静、装具固定、ストレッチ、痛み止め・湿布の使用、ステロイド注射、物理療法などを行います。
回復期は、リハビリテーション(筋力強化、ストレッチなど)の機能回復を行います。
リハビリでは再発予防の指導も適宜行います。
①手を広げた状態でテーブルなどに手を置きます。
②その状態からもう一方の手で指を反らせていきます。
③このとき勢いよく行わずにゆっくり行いましょう。